アンティークの雰囲気たっぷり ウズベキスタン・スザンニ
アンティークのカタログからデザインのヒントを得て、現代作られているリプロダクションのスザンニを6枚追加しました。
ソ連統治時代には、民族的な要素を持つものはなるべく排除するという政策だったため、20世紀中盤から後半にかけて、あまり凝ったものは作られていなかったウズベキスタンのスザンニですが、ソ連崩壊後の独立以来、また改めて伝統的な文化を復活させる動きが高まっているといいます。
刺繍のスザンニは、19世紀のアンティークになると、何百万円の高値がつく貴重なものになっていますが、ここ数年利プロダクションとして新たに作られ始めたスザンニは、100年以上前の技術をだんだんと取り戻してきたような勘があり、年々質の高いものが出てきているようです。
今回おすすめなのは、NURATA(ヌラタ)と呼ばれる花束のデザイン。白いベース地に、花束を広げたような、上品でやさしい感じのデザインです!
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。