地中海アイアンガラスランプ
エジプトから地中海スタイルのガラスランプ
エジプト・カイロのハーンハリーリバザールで見つけた、ちょっぴりゴッツい感じのガラスランプです。
アイアンワイヤーを形作って、そこにガラスを流し込んでプゥっと膨らませてシェードが作られます。
そのためか、ガラスの厚みや膨らみ具合は成り行き任せな感じで、ひとつひとつがなんとも個性的な仕上がり。
上下のガラスを留めるネジも、かみ合わないところなどもありますが、それはそれでご愛敬!?
おそらく植民地時代から、なんども繰り返し作られてきたランプなのでしょう。技術的には19世紀から、あまり変わっていないような・・・
「古き良き時代」のレトロ感はたっぷりですので、リアルなコロニアルスタイルが実現できそうです。
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