アンティークランプのように楽しむ
自分の理想のインテリアを探そうとするとき、ファブリックやカーテンを変えてみるのは、面積が大きいので効果がありますよね。気軽に挑戦できて季節ごとに次々変えることだってできます。
逆に壁や天井の色はなかなか簡単にとはいきません。
ところで照明はどうしてますか?? 私は照明については専門ではないけれど、インテリアを考えるときに最重要なアイテムだと思っています。太陽が差し込まない夜のあいだ、自分のいるお部屋の空気・空間に色を自由につけられるというイメージです。
お誕生日やクリスマスに、キャンドルを灯して部屋を暗くすることがありますよね。少しわくわく、それでいて心やすまるぬくもり。あぁ、こんなやさしい気持ち忘れてたなーって思うこと。
先のとがった吊り下げ形のこのランプは、古くは広いモスクの内側を照らすランプでした。今でもブルーモスクの中には、何百というシンプルなランプが吊り下げられています。(←の写真)
ここでご紹介するのは、トルコ・オスマン帝国時代に使われていたランプのレプリカです。電気がなかった時代は、キャンドルでボンヤリとしたあやしい光を楽しんでいたんですね。
少し暗めなので実用的とはいきませんが、玄関やトイレなど、限られた空間で異質な雰囲気を演出するのには、ばっちり活躍しそうです。もちろん、一日の仕事を全部終えたあと、リビングでゆっくり・・・というときには、ムード満点!リラックスできますよ† (*^_^*)
アンティークショップに並べられたランプ。やわらかな光が美しい。
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