キリムの魅力
アレンジ自在のキリム。
キリムとは、アナトリア高原から広がるトゥルク族、遊牧民たちが織る毛足のない平織りの織物のこと。
毛足がないため、軽くてしなやか。
敷物として床に敷くことはもちろんのこと、ソファーや棚のカバーや、壁に掛けてタペストリーとして飾るなど、アイデア次第で様々なアレンジが楽しめます。
キリムを敷く
キリムはその多くが、敷物として床に敷いて使われます。
靴をちょっと良いものに変えるだけで、いつものTシャツがちょっとおしゃれに見えることがありますよね。
キリムもそう!
床に1枚、キリムを敷くだけで、お部屋全体が雰囲気ある素敵な空間になります。
キリムでカバーする
キリムのなかでも特にやわらかな織りのジジムをソファーカバーに。
キリムは毛足のある絨毯に比べて、薄手の作りをしているため、ソファーや棚などのカバーリングにも使うことができます。
小さなキリムを使って玄関先をディスプレイしたり、テーブルデコレーションのアイテムとしてもオススメです。
シューズボックスの上をカイセリキリムでディスプレイ。明るい色のキリムを使ったことで、玄関先が明るく華やかになりました。
シンプルで薄手のキリムでテーブルデコレーション。透明クロスを使えば、汚れを気にせず、使えます。
キリムを壁に飾る
カイセリキリム・セッヂャーデサイズをテレビの後ろに。
テレビの持つ無機質さが消えて、あたたかみあるお部屋となりました。
遊牧民によってひと目ひと目丁寧に織られた織られたキリムは、世界にひとつの芸術作品。織り手が自由なアイデアで思い思いに織りこんだキリムには、色やデザインに手織りならではのユニークさやオリジナリティーがあふれています。
壁に絵を飾る代わりに、タペストリーとしてキリムを壁に飾ってみると、驚くほどアートな空間となります。
ソファーの後ろのスペースにトルコのトラディショナルキリムが飾られています。
古木を吊るして、そこにガジャリキリムをディスプレイ。
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